菱刈鉱山を見学しました
5月10日(水)~5月11日(木)に、住友金属鉱山株式会社 資源事業本部技術部様ご案内のもと鹿児島県北部に位置する菱刈鉱山を見学させていただきました。
菱刈鉱山は鉱石1トン中に含まれる平均金量が約20グラムという高品位(世界の主要金鉱山の平均品位は3〜5グラム)を誇っており、今日では商業規模で操業を継続している国内の最大の金鉱山となっています。
川村教授をはじめ、学部4年生2名、修士1年生3名が参加し、入坑見学だけでなく、菱刈鉱山のDXへの取り組みについての紹介や技術ディスカッションを行うなど、学生たちが研究室で取り組んでいる研究が現場でどのようにいかされていくのかを学ぶことができとても有意義な体験となりました。
[住友金属鉱山株式会社]
北海道大学資源系教育コンソーシアム(SREC)に参画いただいています。